sv document – Clockwise from left –

Kazunori KITAZAWA

Kazunori KITAZAWA

Kazunori KITAZAWA

Kazunori KITAZAWA




オッカムの剃刀<極東>彫刻no2
北澤一伯 Kazunori KITAZAWA
4400mm wide x 1600mm high x 400mm depth
鉄鋼材・表面にテレピン油

「部分。砕屑物質の接触によっておこる彫刻論の再定義。すくなくとも危機感を保ちつつ情況から分裂していく事を考えるとき、おおいなる混沌の淵に触れている。部分だから。」


Ami Imai

Ami Imai

Ami Imai




そのときがきたら、そうなっていく

今井あみ Ami IMAI
完熟黄瓜 籾殻 糠
2730mm幅×600mm奥行き×3640mm高さ

「きゅうりは成熟すると黄色くなって、翌年の種として活躍する
米は食べごろになると、精米され白米になる
時期がくれば、きゅうりや米の意思に関わらず、まとってある 外がわ から 内がわ がでる
わたしもそのときがきたら、そうなるんだろう」


Naoki Matsumoto

Naoki Matsumoto

Naoki Matsumoto

Naoki Matsumoto




ぱちぱちと火は燃え真赤に照りかがやき、もちろん幽霊などは顔も見せようとはしません。
松本直樹  Naoki MATSUMOTO
3-piece set (from the left)

  • 800mm wide × 820mm high × 1300mm depth、
  • 600mm wide × 1300mm high x 500mm depth、
  • 700mm wide × 1000mm high × 1260mm depth
  • 「11月1日に裾花川の川辺で採取したものと、FLAT FILE SLASHで周辺で採取、あるいは無断拝借したもの。」


    Koji Moriya


    見える線と見えない線
    モリヤコウジ Koji Moriya
    100×100mm
    額x10、ボールペン、ミュージアムボード

    「空間、余白を意識して作品にしました。」


    Marie Suzuki

    Marie Suzuki

    Marie Suzuki




    いつのまにかの少女は
    鱸万里絵 Marie SUZUKI
    紙の折り箱、紙(黒い用紙)、発砲スチロール、土、落葉、枝

    「子どもの頃以来、久しぶりに”土”にさわりました。
    いつのまにか土から遠ざかっています。大人になってしまったことの一つかなと思いました。」


    Shotaro Kimijima

    Shotaro Kimijima

    Shotaro Kimijima




    間(あわい)
    君島しょうたろう Shotaro KIMIJIMA
    養生テープ、ギャラリーの周囲より採取したモノ

    ①2020年11月2日15時15分にギャラリー入口から駐車場出口までの地面に養生テープを貼り付ける。
    ②貼り付けたテープの上を3往復する。
    ③そのテープをギャラリーの天井骨組より垂れ下がるように設置する。
    ④設置する際テープに1箇所切込みを入れ完全に切断される間際の状態にする。


    Tetsuya Machida




    山狗停(サンクテイ:あるいは森の舟)
    町田哲也 Tetsuya MACHIDA
    2200mm wide x 350 high x 2000mm depth
    白樺・杉・石(日本海)

    「多面体を削ると天の星座が顕われた。走り抜ける山狗を留まらせる停留の罠であると同時に我々を乗せて浮く舟となる」


    Kyoko Maruta

    Kyoko Maruta

    Kyoko Maruta




    変換 NO2
    丸田恭子  Kyoko MARUTA
    マスキングテープ、裾花川河川敷の石、切り株、松ぼっくり

    「長野市倉庫ギャラリーという場所における大地自然との交差であり、二次元三次元空間の中で座標軸が移動する軽やかな変換であり考察と考えています。」


    Haru Nakamura

    Haru Nakamura

    Haru Nakamura




    伽羅供佗/キャラクタ/ガラクタ
    1000mm wide× 1000mm high×300mm depth
    廃材・映像(ループ)
    「伽羅供佗」
    A3 / リトグラフ ¥30,000-
    中村明 Haru NAKAMURA

    「ガラクタのキャラクタであり、キャラクタのガラクタ。
    スポットライトの当たるキャラクタであり、同時に押し並べて交換可能なガラクタ。」


    Kumiko Urano

    Kumiko Urano




    惑星工場
    うらのくみ子 Kumiko URANO
    野葡萄、竹、小石、針金、ペットボトル

    「瞬く間に生まれ消える惑星。
    そのごく一部は小さな工場のベルトコンベアに運ばれ生まれてくる、らしい。」


    Rin Ito

    Rin Ito




    [在る]あるいは[有る]
    伊藤倫 Rin ITO
    1400mm wide x 500mm high x 350mm depth
    アルミホイル、瓜、鉄格子、チューブ、空き缶、アクリル、紙袋、ワイヤー

    「空き缶の赤は存在(心臓)
    チューブの青は境界線(静脈)
    瓜は生身、鉄格子は死に身
    境界線の静脈の中に心臓の空き缶を配置し、在ること(存在)を現す。
    在ることを見るかのように、佇む紙袋は傍観者で、よりいっそう[在る]ことは[有る]こととなる。」


    Yoshiaki Hikita

    Yoshiaki Hikita

    yoshiaki hikita




    おもちゃのドローイング棚
    疋田義明 Yoshiaki HIKITA
    900mm wide x 1200mm high x 120mm depth
    木、キャンバス布、ダンボール紙、クレヨン、アクリル絵具

    「モリヤさんに棚をつくって頂いたので、そこに頂いた木片などから作ったおもちゃのようなドローイングを並べました。」


    Hiroko Ninomiya

    Hiroko Ninomiya

    Hiroko Ninomiya

    Hiroko Ninomiya




    オナミとメナミ
    二ノ宮裕子 Hiroko NINOMIYA
    透明ダンボール

    「うねうねとした流れががねじれ砕けて淡く散り、水中では水の雫が蹲って水鞠となる」


    Takeshi Hirose

    Takeshi Hirose


    Takeshi Hirose




    11/月/だった/深夜/の/解体 - Session Ⅰ –
    広瀬毅 Takeshi HIROSE
    3900mm High × 2700mm Wide × 1000mm Depth
    古材・木材

    「粉砕しても切り揃えても執拗に包囲されている。いつもつねに。僕はそれほど速くはない。
    逃げるよりも潜伏して静かに眺めることだ。 月の内側から。」


    kazuya osame

    Kazuya Osame




    パンと葡萄酒
    納和也 Kazuya OSAME
    コンクリートの破片、石、アルミ箔、一平ちゃん、鬼滅横丁、油そば、おーいお茶、ワイン、
    千円札、5円玉、ケロヨンの風呂桶、缶コーヒー、いろはす

    「罪を背負って生きている人間。その無意識に働く権力欲、個人という妄想から生まれるもの。
    お金というものは一体何という怪物だろう。人間を長い事支配しこれが正義というカルマ。
    キリストの血によってお金よ消えよ!マリア様お祈りを!」