スラカン063018

    「公募展」について

    7/1より開催するDT18(ドローイング2018、タブロー2018)に合わせ、搬入セッティング完了時に、所謂作家出現、発掘、作品展開ステージとしての、公的あるいは自主的な「公募展」の意味と価値を巡って、カンファレンスを行ないます。
    2016年より開催してきた、当該施設での公募DTは、額縁工房FLATFILEとギャラリースペースという場所の性格から導かれた作品展開ステージであり、ドローイングとタブローという作品フォーマットを捉え直し、活性化を測りつつ、地域の若手作家作品の出現を期待するものです。同時に中堅作家による賛助参画も加え、作品が販売される時空を提供し、作り手に利益還元を促し、受け手に優れた作品を提供する場として、内外の公募展とは多少趣の異なったものとなって継続しています。

    互恵性を高めたこうした企画をよりよいものとするために、多くの意見を交錯させながら、現在をみつめたいと願っています。

開催日時:2018年 6月30日土曜日午後4時より
場所:フラットファイルスラッシュ倉庫ギャラリー
参加費:¥500-/1 回 
会員登録:スラカン年会費¥3000-/ 9 回 (オリジナルカンバッチにて年会員証とする)
進行:町田(FFS 倉庫ギャラリー企画管理)
カンファレンス考 >> (machida memo)



slastu2018