80s90s detail

050117 setting






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 「団塊」「バブル」「ロスジェネ」「ゆとり」といった世代論で出現を意味付けるのはつまらないし、世代差異や夫々の特異性に言及するような含みはここにない。80年代90年代に出生した青年たちの瑞々しさと決断の様態は、つまり作品に顕われるだけのことにすぎない。地方地域における20代、30代の若手作家(画家)は、地域コンテンツの希有な結晶のようなものであり、地場産業のサスナビリティーとは異なった、生血の通った運動体として、その象徴性を育ませるべく自主的な展開構想が各様作家自らに芽吹いている。組織や群れのシステム下で連綿と無知の柵(しがらみ)を教条的に諭されるしかない環境から逃れ出ている出現者は、然し、創作者故の孤立する宿命の鎖に繋がれている。
 こうした企画を、無色透明に展開することは、まず併置される作家(画家)たち各々が、作品強度の再認識を展示空間の現場によって促され、作品併置の隣接した距離感で刺激を照応することで、構想を深める手がかり(内省・展開)が生まれるだろう。そうした照射の展(ひら)けとして、受け止める者たちは、浅く深く作品との距離を調整するものだ。個人の倹しい「自由」の宣言である作品は、絵画という形を借りた、環境と人間の現在性の証である。良い悪い好き嫌いといった、なめた受け止めではなく、「観る」ことを磨きにかける対象世界として、そこに向き合い、作家(画家)たちの行方とこちらの視線の彼方の交錯を朧に立ち上げるように、眺めてみたい。

文責 町田哲也(80s90s企画)


DT17

D17 / drawing 2017
2017 8/4,5,10,11,12,17,18,19,24,25,26 13:00~17:00
2017 8/5 16:00~ openning party
@ FFS_Lounge Gallery / FFS 企画

素描(そびょう、すがき)、デッサン(フランス語: dessin)、ドローイング(英語: drawing)とは、物体の形体、明暗などを平面に描画する美術の制作技法、過程、あるいは作品のこと。これに準ずるものを指す場合もある。- wiki

展示期間:2017 年8 月4 日~ 8 月26 日 木・金・土 13:00~17:00 入場無料
出品参加費:作品1 点につき¥5,000-
展示形態:FLATFILESLASH ラウンジギャラリー壁面に設置可能なドローイング作品*であり、売却可能態(フレーム・パネル)であること。
参加資格:問わない。
販売形態:作品が売却された場合、売却額は全て作家に帰すものとし、主催側からの徴収はない。
作品搬入:8/3 木に出品申込・参加費を納入後、出品参加作家自身による搬入及び設置を行う。
*ドローイング作品の解釈は広義なものとする。*650mm 正方以内(シート)。*ひとり2 点まで出品可。
*T17 との同時応募出品可。


T17 / tableau 2017

タブロー(仏: tableau)とは、壁画ではなく、板絵やキャンバス画を指す。また、絵画に於いて完成作品を指す言葉でもある。訓練としてのデッサンとは対称を成し、完成を目的として制作されたもののことを言う。タブローとデッサンの関係は曖昧であり、タブローの中にも訓練的要素を含んだ作品があり、またデッサンの中にも完成作品として制作されたものや、完成作品としての価値を認められるものがある。 また、活人画という意味で使われることもあり、クリスマスの時期になると、全国各地の多くのキリスト教系の学校でクリスマスタブローと称したキリスト生誕の様子を模した劇が行われることがある。 – wiki

2017 8/4,5,10,11,12,17,18,19,24,25,26 13:00~17:00
2017 8/5 16:00~ openning party
@ FFS_Warehouse Gallery / FFS 企画

展示期間:2017 年8 月4 日~ 8 月26 日 木・金・土 13:00~17:00 入場無料
出品参加費:作品1 点につき¥8,000-
展示形態:FLATFILESLASH 倉庫ギャラリー壁面に設置可能なタブロー作品であり、売却可能態であること。*大きさは1620mm 正方以内。
参加資格:問わない。
販売形態:作品が売却された場合、売却額は全て作家に帰すものとし、主催側からの徴収はない。
作品搬入:8/3 木に出品申込・参加費を納入後、出品参加作家自身による搬入及び設置を行う。
*タブロー作品の解釈は完成体とし、規格画布ならばF100 以内(F・P・M・S)とする。
*D17 との同時応募可。

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3 Artists Drawing

3 Artists Drawing

2017 5月
@ FFS_ラウンジギャラリー

斉藤瑞季(ズキ) 1991~
内山温那 1989~
相沢真央 1988~


斉藤瑞季(ズキ)
1991年長野生まれ
長野の画塾から東北の美大へ行くもののすぐに中退。
ドローイングを通して自身の精神とのコミュニケーションを図る。
ヒトや感情、暮らしや関わりについて、
描くことで降りてくるものを、自分で期待している。


相沢真央
1988長野県生まれ。
文化服装学院卒業後、2011年より絵を描き始める。
県内を中心に活動中。


内山温那
1989年生まれ。子育てしつつフォトグラファーとして活動している。2010年〜2017年2月まで長野市の編集室 ナノグラフィカに所属。現在は飯田市在住。

80s90s

80S90S

2017 5/3,4,11,12,13,18,19,20,25,26,27 – 11 days – 12:00~17:00 ¥500-
於:FLATFILESLASH 倉庫ギャラリー
5/27 sat 15:00~ クロージングパーティー

 地域で制作活動する1980~1990年代生まれの若手作家による企画展を、FFS倉庫ギャラリーに於いて開催します。

出品参加作家

疋田義明 (1992~)
今井あみ (1990~) http://imaiami.net
塩原理絵子 (1985)
君島しょうたろう (1985~)
小林冴子 (1983~) http://saekoworks.jugem.jp
鈴村優 (1983~)* https://yu-s.jimdo.com
*ドア画像作品 /「重力に引かれる光」131×162 (F100)キャンバスにアクリル(2016)


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出品作品・作家

「シカの絵」
1000 x727 mm パネル、アクリル絵具、オイルパステル ¥150,000-

「黄色い動物」
F100 号 (1621 x1303mm) キャンバス、油絵具 ¥150,000-

疋田義明 : 1992~ / 武蔵野美術大学油絵学科卒。卒制優秀賞。個展:トポス高地2015 / シーズプログラム東京 第 6 回「WHERE I’M CALLING FROM」、D15、ナガノオルタナティブ2015、 N-ART ガレリア表参道、ミゲル&ジュリアン&ローレンのグレー・オブ・グレー、トポスパブリック2017_01


「人の気は変わる、私の気も変わる」2016
F120 オイルパステル、透明水彩 ¥50,0000-

「予感」2016
F20 オイルパステル、アクリルガッシュ ¥27,000-

「それでも存在する」2017
F40 オイルパステル、透明水彩、インク ¥39,000-

今井あみ: 1990~ / 個展: TOPOS 高地 2015、ギャラリーアンデルセン、献血センター (TOiGO2F)、豆蔵、TOPOS 高地 2016、zaku・zack 展、小さなアート展 vol.2、studio34,NY、” nagano art file” @saniwa Art Project 沙庭、” FLAT FILE Selection” @Blank、ACT ART COM 2016、NAF2016 10×10、EXISTvol.14 JINEN GALLERY


「無抵抗であること」 1620 x1315 mm F100 油彩 ¥50,000-

「それでも抵抗すること」 1620 x1315 mm F100 油彩 ¥50,000-

塩原理絵子 : 1985~ / 安曇野市在住。大学生時代より制作を始める。意識と言葉の間を行ったり来たりすることが制作の源である。地元にてグループ展参加、個展開催。


「月光」
970 x1303 mm アクリル、油彩、キャンバス ¥400,000-

「水の面」
1455 x1120 mm アクリル、油彩、キャンバス ¥450,000-

「信仰」
1167 x910 mm アクリル、油彩、キャンバス ¥350,000-

君島しょうたろう: 1985~ / 長野市在住 現在無所属 合気道三段(NPO法人劇空間夢幻工房MAプログラム講師)


「上野駅」
F50 号、キャンバスに油彩、2012 年作、¥262,500( 税込 )

「コーマルタン通り」
F80 号、キャンバスに油彩、2012 年作、¥350,000( 税込 )

「マカオの夜」
F30 号、キャンバスに油彩、2011 年作、¥210,000( 税込 )

小林冴子 : 1983~ / 大阪成蹊大学 芸術学部 美術・工芸学科 絵画表現領域 洋画工房 卒業。2004、2009、2012、2013、2014、2015、2016、2017年と個展を開催、「My Sweet Winding Road」山門ギャラリー、第33回 FUKUIサムホール美術展 優秀賞、その他コンクール入選、グループ展参加等多数2017年:横浜と千曲市で個展開催予定


「重力に引かれる光」
1620 x1315 mm F100 キャンバス、アクリル ¥180,000-

「重力に引かれる光 II」 1620 x1315 mm F100 キャンバス、アクリル ¥180,000-

鈴村優 : 1983~ / 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程卒。2013長野市に移転(SHINKOJIアトリエにて制作をはじめる)個展:SPACE-S (世田谷:2006)、かわかみ画廊 (2010~2015) 第7回高知国際版画トリエンナーレ2008、あおもり国際版画トリエンナーレ2010、第5回山本版画大賞展、他2005~2017グループ展、企画展多数参加出品


関係者スケジュール

搬出撤去:5/29

april anima(・l・)

エイプリル・アニマ(ル)

松田朕佳吉村正美
2017 4/1 – 4/9 13:00~17:00
オープニングレセプション 4/1(エイプリルフール) 15:00~17:00
@ FFS_Warehouse Gallery


春風に吹き寄せ集められた塊に魂が宿り動き始める
エイプリル アニマ
4 月の魂
軌跡を描いて、生きて死ぬ

ー松田朕佳


再び人間となって
次の自然と付き合おう

ー吉村正美




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