SV 2018 Document Catalog Paper

インスタレーション企画「studies and verification 」展の、ドキュメントカタログペーパーを発刊します。
参加作家には、各10部アナログアーカイブメディアとしてお渡しします。ご自由にお使いください。
*規定部数以外に希望する場合、参加者特価にてお渡しできます。都度お申し出ください。
*FFSにおいて、記録印刷物のひとつに加え、¥500で物販いたします。
*部数に限りがあります。

仕様:A0両面カラー印刷・16クロス折り(A4仕上げ)
発刊:2019年3月24日



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S & V 111718



「ほったてる」
960 x 1020 x 2200 mm
木材・鉄棒・ビニール・電球・販売作品(インスタレーション作品内部に設置)
中村明
「そこらへんにあった木材でつくりました」



「雲と鳥影」
木片・アクリル絵具・クレヨン・色鉛筆
疋田義明
¥3000-


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「バラバラな物事」
71パーツ作品の集積体(格パーツ作品個別販売¥3000-)
木片・アクリル絵具・クレヨン・色鉛筆
疋田義明
「額縁の切り落としたものを頂いたので、それがちょうど72個あり、また同じ大きさだったので、組み合わせたりして遊んでいました」



「いのちにょき POW WOW」
販売価格¥ask
鉄鏡(ガードミラー)
KATO SHIMON PAX
「命」


「脱皮」
宮崎友里
「無防備に生まれてきた」



「乗っ取られた秘密基地」
宮崎純一
「結局、誰のものでもない」


「皮膚片」
宮崎純一
「可能性」


「Homage to Damien Hirst 「Pharmacy」」
KOJI MORIYA + m&n
「ダミアンハースト作品「Pharmacy」のオマージュ作品」




「」
木炭紙・古木・枝・木箱
納和也



「場所の水うさぎ」
wide 5500 x depth 1500 x high 1700 mm
錆びた鋼材・枯れた草・動物の体毛・石灰塊・テレピン油
北澤一伯
「現地から250mほど離れた渓谷の底は重力の芯の場所であるかのようだ。其所に近づき、また遠ざかる。あるいは、ある一点から別の部分へ眼差しを移し、細部から全体へ、またその逆に、視線の往還運動をくりかえす。仕草に応じて、斜面の物質感とでもいうべき力の沁みこんでいる素(もと)が観える。うさぎ狩りの所作には無知だが、場所から水うさぎ(跳躍性と渾名でよばれる・・・)を叩きだす。それ故に、記憶の揺籃からくる打ち身の痣のようなものは消えることはないだろう」



「結界」
2000 x 2000 x400 mm
ギャラリー近辺の里山にあった枯れ木、落ち葉、植物、葉っぱ、実
丸田恭子
「こちら側とあちら側、あの世とこの世、現象界と潜象界
異次元はどこか遠い彼方にあるのではなく私たちのすぐそこに存在するもの。
ごく身近で収集した自然のものを使い円形の結界を作ってみようと思いました」



「ウィトゲンシュタインのペントミノ」
「pile hole rope」
「モランディー塊置」
「Encyclopedia Stepping」
ガラス・古材・ロープ・ドミノ牌x400・椅子・ブリタニカ百科事典
町田哲也
「「目的から逃れる」「目の前の折衝を見極める」「行動と決断という形象」つまり現在「今此処」に自身を集めるメソドを、出来事(立体的形象)へ転じてみたいわけだが、この時「創作責任」のようなものに、「記憶」、「史実」、地勢地質的「他者」的な存在を恣意の手垢を与えず横に置く。ほぼ30年の間つづけている写真撮影(画像の選択ー現像ー観察探求)の示した「静止」=石のような事象への認識に流れ込む、オマージュという態度、フォークロア、カルチャル・アンソロポロジーを都度学びとして更に併置する」



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102718 NA closing

ナガノオルタナティブ2018クロージングイベント

10/27土曜日 午後3時より開催します。

ギャラリートーク: 
二ノ宮裕子 / ナガノオルタナティブ2018作家による作品解説
ナカムラマサ首(美術家)+たかはしびわ(画家)2名参加によるトークセッション
お料理
ロジェ•ア•ターブル

*当日は入場料+お料理で¥1000-となります。

http://naganoalternative.com/?p=904

studies and verification

studies and verification

11/17 setting
11/22,11/24,11/29,11/30,12/1,12/6,12/7,
12/8 closing party
free entrance

    FFS 倉庫ギャラリー及びラウンジギャラリーにおいて、
    2018 年11/17 土曜日(セッティング)、展示期間12/8 土曜日(クロージング)迄の期間、
    studies and verification と題した、インスタレーション作品による企画展を開催します。
    参加者に関して(参加資格など)、一切の制限は設けませんが、以下の縛りの内で参画展開をお願いします。

      参加者は手ぶら(道具等は可)で、11/17 土曜日午前9 時(午後からでも構わないが、先行者を優先)にFFS に来て、現地半径250 メートル以内から素材を見出し(施設管理者の承諾を得る:事前調査可)、倉庫ギャラリー及びラウンジギャラリーで、自由に、インスタレーション作品を設置し、これを企画展として開催します。

      参加費:¥2000-(セッティング当日の納入)
      * 展示展管理・広報資料制作・アーカイブ制作・各種関連イベント開催企画費等に充てられます。

      参画者数など未定の企画ですので、セッティング当日迄、詳細は未定ですので、セッティング当日の状況に応じた、各参加者の機知・融通(個展のような独占的且つ特権的な空間使用とは異なる)など各位お願いします。

    12/8 土曜日クロージングイベント時に、当該企画及び作品展開に関する検証トークイベントを、当該施設、スラッシュカンファレンスとして開催し、参加者の意見交換などを通して、今後の展開へ繋げたいと考えています。
    当該企画から発生するだろう種々の展開(作品販売・額装)などは、都度ご希望に即し対応いたします。
    視覚美術(絵画・彫刻)に限らない、様々な立ち位置(学生・一般・他生業者)の方々の、ご参画をお待ちしております。
    参画者には、参画者無記名のDM をセッティング当日に既定部数お渡ししますので任意にお使いください。

    Visual artists will came to FFS by empty-handed and will be work installation using materials
    found out within 250 meters radius in one day.
    Visual artists who participates in this will not be known until the day of setting,
    but will be announced after the exhibition is completed.
    102318 Additional notes

      事前「仕込み」に関して

      当該企画は、施設半径250m以内から素材を見出し、一日で仮設作品(インスタレーション)を構築するという、企画コンセプト・テーマに基づいて、参画者の自由な参加を促しますが、当該施設への事前の関わり(担当者への申告)を経て、インスタレーションで使用する固有素材の事前持込みは可能とします。


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スラカン072818

スラカン072818では、7/1より開催中のDT18(ドローイング2018,タブロー2018)展クロージングに合わせて、
75mm,50mmカンバッジワークショップを加え、「商品としての作品」というカンファレンスを行ないます。
DT18出品参加作家はじめ、作家カンバッジ制作希望作家は、75mm(径86mm原画)、50mm(径61mm原画)にて、カンバッジ作品を制作していただき、FFS賛同寄付カンバッジ作品の展示販売をFFSにて行います。また一般の方のご意見を交えることで、現代生活における、「視覚藝術作品の見える場所」「購入する作品」「売買される作品」などの、意識交流ができればと思っています。
お気軽にご参加ください。

「商品としての作品」について
開催日時:2018年7月28日土曜日午後3時より
場所:フラットファイルスラッシュ倉庫ギャラリー
参加費:¥500-/1回
会員登録:¥3000-/9回(年度繰り越し含む)/ スラカン カンバッジにて会員証とする

スラカン063018

    「公募展」について

    7/1より開催するDT18(ドローイング2018、タブロー2018)に合わせ、搬入セッティング完了時に、所謂作家出現、発掘、作品展開ステージとしての、公的あるいは自主的な「公募展」の意味と価値を巡って、カンファレンスを行ないます。
    2016年より開催してきた、当該施設での公募DTは、額縁工房FLATFILEとギャラリースペースという場所の性格から導かれた作品展開ステージであり、ドローイングとタブローという作品フォーマットを捉え直し、活性化を測りつつ、地域の若手作家作品の出現を期待するものです。同時に中堅作家による賛助参画も加え、作品が販売される時空を提供し、作り手に利益還元を促し、受け手に優れた作品を提供する場として、内外の公募展とは多少趣の異なったものとなって継続しています。

    互恵性を高めたこうした企画をよりよいものとするために、多くの意見を交錯させながら、現在をみつめたいと願っています。

開催日時:2018年 6月30日土曜日午後4時より
場所:フラットファイルスラッシュ倉庫ギャラリー
参加費:¥500-/1 回 
会員登録:スラカン年会費¥3000-/ 9 回 (オリジナルカンバッチにて年会員証とする)
進行:町田(FFS 倉庫ギャラリー企画管理)
カンファレンス考 >> (machida memo)



slastu2018

スラカン052518

    「藝術が生まれる場所」について

     藝術作品は美術館と画廊、コレクター所有されるだけなのだろうか?
    FFS倉庫ギャラリーという場所は、送り手(制作者)と受け手(観客)にとって、どのような場所の意味を持たせるべきなのか。
    単なるアウトプットの場所としてだけでなく、どのようなインプットの機能性を構造化させることが可能なのか。
    「ナガノセッション」「常設10×10」新規企画の基本構築に、スラカン参加者の意見を吸収させながら、FFSの場所性に関してを中心に、意識交感できればと考えています。
    お気軽にご参加ください。寛ぎながら共有するこうした時空自体が孕むモノに期待しています。

  • 開催日時:2018年 5月25日金曜日午後4時より
  • 場所:フラットファイルスラッシュ倉庫ギャラリー
  • 参加費:¥500-/1 回 
  • 会員登録:スラカン年会費¥3000-/ 9 回 (オリジナルカンバッチにて年会員証とする)
  • 進行:町田(FFS 倉庫ギャラリー企画管理)
  • カンファレンス考 >> (machida memo)


  • slastu2018

    DT18

    平面・絵画・イコン・画布・板・完成体・活人画・図画・可動

    D18 / drawing 2018

    2018 7/1,5,6,7,12,13,14,15,19,20,21,26,27,28,29 13:00~17:00
    2018 7/28 sat 16:00~ closing party / slash conference : Simultaneous holding
    @ FFS_Lounge Gallery / FlatFile 企画
    展示期間:2018 年7 月1 日~ 7 月29 日 (7/1,7/29を除き木・金・土)13:00~17:00 入場無料
    出品参加費:*出品作品はフラットファイル額装前提。参加費には額装代が含まれます。
          :A4サイズまで¥5000 / A3サイズまで¥7000 / A2サイズまで¥9000 / A1サイズ以上要相談

      D18より、「ドローイング作品を額装して販売する」という意味付けを加え、FlatFileオリジナル額装を施すことを参加費に含めることにしました。
      よって、額装していないドローイング作品のみの公募となります。
      作品の大きさによって額装も変化する為、参加費が変化しますので、ご注意ください。
      また、企画展前に、額装をする必要がある為、応募締切が早まっておりますので、これも加えて注意してください。
      よって、自前額装によるドローイング作品は、参加出品規定外となります。

    展示形態:FLATFILESLASH ラウンジギャラリー壁面に設置可能なドローイング作品であり、FlatFile額装が可能であること。
    参加資格:問わない。
    販売形態:作品が売却された場合、売却額は全て作家に帰すものとし、主催側からの徴収はない。
    作品搬入:6/16(土)迄に作品をFlatFileに提出し、申込と額装依頼をしてください。6/30(土)セッティングを行います。
    *ドローイング作品の解釈は広義なものとする。*参加費にはオリジナルフレーム額装が含まれる。*ひとり2 点まで出品可。
    *T18 との同時応募出品可。

    >> D18応募出品参加のお問い合わせ 090-9359-6167(モリヤ)

    構想の原理・初動の形態・生指の振動・軽妙な触れ・実現の設計・手紙と似る・原始の幻視・遊戯の許諾

    T18 / tableau 2018

    2018 7/1,5,6,7,12,13,14,15,19,20,21,26,27,28,29 13:00~17:00
    2018 7/28 sat 16:00~ closing party / slash conference : Simultaneous holding
    @ FFS_Warehouse Gallery / FFS 企画
    展示期間:2018 年7 月1 日~ 7 月29 日 (7/1,7/29を除き木・金・土)13:00~17:00 入場無料
    出品参加費:作品1 点につき¥8,000-
    展示形態:FLATFILESLASH 倉庫ギャラリー壁面に設置可能なタブロー作品であり、売却可能態であること。*大きさは1620mm 正方以内。
    参加資格:問わない。
    販売形態:作品が売却された場合、売却額は全て作家に帰すものとし、主催側からの徴収はない。
    作品搬入:6/30 土午前10時~11時に出品申込・参加費を納入後、出品参加作家自身による搬入及び設置を行う。
    *タブロー作品の解釈は完成体とし、規格画布ならばF100 以内(F・P・M・S)とする。
    *以下に記入し申込書( 作品1 点につき1 部使用) として利用可。D18との同時応募可。


    DT2018申込書PDF

    スラカン042718

      「オリジナリティーとブランディング」(あるいは藝術の契約と信頼に関して)

       昨今の私たちの営みのほとんどは、ビジネスモデルとして反復されるしかない。
      天啓を受けて唯我独尊を走るかの、創作者にしても、日々を生きぬく為には、創作を営みの手法とせざるを得ない。作品の価値に寄り添う作家は、どのようにしてオリジナリティーの獲得と作品のブランディングを設計するのだろうか?
       闇雲な試みを繰り返し、視界を開く立場において、手法や技法のフォーマットとどのように付き合っているのか?そしてどのような反復が望ましいのだろうか?
       ゲスト作家を招聘し、フランクな対論を交わすことで、作り手は勿論、受け手の態度が更新されることを期待します。気軽にご参加ください。

  • 開催日時:2018年 4月28日(土)午後3 時より 4月27日金曜日午後5時より *日程変更
  • 場所:フラットファイルスラッシュ倉庫ギャラリー
  • 参加費:¥500-/1 回 
  • 会員登録:スラカン年会費¥3000-/ 9 回 (オリジナルカンバッチにて年会員証とする)
  • ゲストパネラー:角居康宏・たかはしびわ・丸田恭子 / 4/17現在
  • 進行:町田(FFS 倉庫ギャラリー企画管理)
  • カンファレンス考 >> (machida memo)

  • slashconference042718



    slastu2018

    旅するNAF

    nagano art file 2018

    旅するNAF」2018ツアースケジュール

  • 2018.4/21.22 玄照寺「小布施境内アート」(小布施町)
  • 7/17〜8/20 ギャラリーblanc(千曲市)
  • 8/22〜9/10 パレーズギャラリー(松本市)
  • 9/15〜9/30 valuebooks(上田市)
  • 11/1〜11/30 ギャラリー豆蔵(長野市)
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    NAF参加者募集のお知らせです。

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    NAF(Nagano Art File)2018
    参加者募集

    FLATFILE主宰NAF(Nagano Art File)、今年は「旅するNAF」と称し、展示場所をFLATFILE SLASH以外の場所で開催したいと思います。
    第一弾として、4/21.22に小布施で開催される
    「小布施境内アート」に参加します。*その後については現在検討中

    応募資格
    長野にゆかりのある方。プロ、アマ問わず。

    応募規定
    【参加費】¥5000 (1人1点)
    *FLATFILE額装込み(作品は終了のち、額装したまま返却します。
    【サイズ】額の内寸30×30cmに収まる平面作品(厚さ6mmまで*6mmを超えた場合は表面にアクリルガラスは入りません)

    ○テーマ、素材は自由です。

    【締め切り】参加希望の方は2/28までに連絡して下さい。作品は4/10迄に、持参もしくは郵送して下さい。
    flatfile@live.com
    お問い合わせ090-9359-6167モリヤ

    ●同時に「小布施境内アート」個人での出展者を募集してます。興味ある方は詳細を送ります。